MTG雑記

2013年6月25日 TCG全般
別なこと書きたかったけど、挫折したのでM14スポイラーの話。

Garruk, Caller of Beasts (4)(G)(G)

Planeswalker - Garruk

+1: Reveal the top 5 cards of your library. Put all creature cards revealed this way into your hand and the rest on the bottom of your library in any order.
-3: You may put a Green creature card from your hand onto the battlefield.
-7: You get an emblem with "Whenever you cast a creature spell, you may search your library for a creature card, put it onto the battlefield, then shuffle your library."

4


というわけで、4枚目のガラク!

重い!暑苦しい!

発売日的にもマスクの下蒸れてそう。

過去の6マナのプレインズウォーカーといえば、燃え立つチャンドラとソリン・マルコフ。

2枚の使用実績から見ても、スタンダードですら6マナはいささか悠長ではある。
とはいえ、クリーチャー中心のデッキやリアニメイトの補助としてはなかなかのやり手。

M14ガラクで密かに期待してるのが2つ目の能力。
こいつがリアニメイトの痒いところに手が届く。

まあ、僕の擬態の原形質の話だけど。
レシピは上げてないけど、おにぎりウーズは不採用でリアニしてコンバットする謎デッキ。

6マナは重いが払えないほではないし、墓地を経由しないため隙を大幅に減らせる。
ついでに、ガラクさえ出てしまえば後続が打ち消されないのは魅力的だ。

緑であれば色拘束を踏み倒せるので、こっそりフィルターを兼ねる点も見逃せない。

序盤を全力でグダらせれば活躍の場はあるんじゃないかと思う。

さしあたっての問題は、構築段階からのデッキとの相性。

現在は全力で釣りに行くスペル中心の構成で、1つ目のドロー能力を全く活かせない。
恐らく、5枚捲って1枚引ければ上々、2枚引けたら多い程度。

じゃあこいつのためにデッキを再編するかというと、かなり練りこまないと難しい。

まあ、どのフォーマットでもこいつを当てにした構築は厳しいものがあると思う。
デッキの中心ではなく、あくまで補助的な、あるいは潤滑油といった立ち位置かなと。

地味に競合する原初のガラクとの優位性は、使ってから考えることにする。

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